日本大学医学部 小児科学系 小児科学分野

TEL:03-3972-8111 FAX:03-3957-6186 TEL:03-3972-8111
FAX:03-3957-6186

入局案内

小児科学教室へ入局を希望される方へ

教育体制

#アレルギー班の教育体制

研修期間

板橋病院および日本大学病院で3ヵ月

指導医

岩間元子、瀬戸比呂木、川島仁美

研修期間中に学ぶ事(手技も含む)

01対象疾患
アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、アナフィラキシー、食物依存性運動誘発アナフィラキシー、口腔アレルギー症候群、新生児乳児消化管アレルギー、アレルギー性鼻炎・結膜炎(通年性・季節性・花粉症)、接触性皮膚炎、薬物アレルギー、昆虫アレルギーなど

02アレルギー疾患に関係する病歴聴取、身体診察、診療録の記載ができる。

03以下検査の実施と解釈ができる。末梢血好酸球数、血清総IgE値、アレルゲン特異的IgE値、TARC、皮膚プリックテスト、喘息コントロール状態評価質問票(喘息コントロールテストなど)、呼吸機能検査、血液ガス分析、食物経口負荷試験、アトピー性皮膚炎の重症度評価(SCORAD、EASIなど)

04学校や保育所におけるアレルギー疾患管理指導表の記載ができる。

05一般的なアレルギー疾患の正しい診断、重症度判定、増悪因子の同定、標準的な治療(急性増悪期、慢性期)、生活指導ができる。

06アナフィラキシーを含む緊急性の高い病態に初期対応ができる。

07学会や研究会で発表する。