入局案内
小児科学教室へ入局を希望される方へ
教育体制
こども救命班の教育体制
研修期間
板橋病院勤務中通年
指導医
武藤智和
研修期間中に学ぶ事(手技も含む)
01BLS、PALSに則った心肺蘇生、二次救急医療ができる。
02各種バイタルサインの変容を把握し、適切な介入ができる。
03気管挿管の適応を理解し、前投薬の種類、投与量のほか、使用する気管チューブのサイズ、挿入長につき体重や年齢から想定し確実な気道確保ができる。
04一般的な末梢静脈路確保に加え、骨髄路、中心静脈(鼠径から)確保ができる。
05脳炎、脳症など、痙攣疾患への初期対応ができる。
06気管支喘息大発作に対する集中管理ができる。
07アナフィラキシーへの対応ができる。
08クループ症候群など上気道の気道緊急に対応できる。
09急性期の血液浄化療法の適応を理解し、設定を指示できる。
10小児の全ての病態、事故に対し初期対応ができる。
11虐待が疑われる児に対する諸検査、各部署への連絡、家族への対応ができる。