入局案内
小児科学教室へ入局を希望される方へ
教育体制
感染症班の教育体制
研修期間
板橋病院で3か月間
指導医
森岡一朗、伊藤嘉規、西村光司、春日悠岐
研修期間中に学ぶ事(手技も含む)
01小児特有の感染症診療
病院内のあらゆる診療科からコンサルテーションを受け、適切な感染症診療を併診することで、チーム医療による質の高い感染症診療を提供することができる。
【具体的な感染症】
髄膜炎、脳炎、脳膿瘍、重症肺炎、膿胸、縦隔炎、腎盂腎炎、腎膿瘍、骨髄炎、関節炎、感染性心内膜炎、肝炎、反復する皮膚感染症、医療器具関連感染症、多剤耐性菌感染症、先天性感染症、免疫不全感染症、造血幹細胞移植後感染症、臓器移植後感染症、真菌感染症、輸入感染症など
02感染症対策と予防
医療関連感染の発生を未然に防止する、発症した感染症を早期に制圧することができる。
03抗微生物薬の適正使用
薬剤耐性微生物の新規発生を予防するために、抗微生物薬を適正に使用し組織的な介入を行うことができる。
04微生物検査と診断
感染症の専門家が診療にあたることで、最適な検査方法を選択し、確実な診断をつけることができる。
05感染症教育
医師や医療スタッフに対して、定期的な感染症教育を行うことができる。